ウェアラブル最前線

ウェアラブルデバイス(トラッカー、スマートウォッチなど)の情報をまとめてお届け

Steel HR

アナログ文字盤とディスプレイを搭載で最大25日間利用可能

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Steel HR

Steel HRは文字盤の上部にディスプレイを搭載したハイブリッドスマートウォッチです。
同様のハイブリッドスマートウォッチとしてはGarminの「vivomove HR」があります。光学心拍計を搭載している点まで同じなので比較されたい方はこちらをご覧ください。

2018年9月18日に発売された「Steel HR Sport」は基本的な性能は共通です。Steel HR Sportのみ機能についてはこちら

常に心拍数を計測

Steel HRは常に心拍数を計測することができます。
これによって、詳しい睡眠分析を行ったり運動時にどのくらいの負荷がかかっているのかなどを分析することができます。
一方で心拍の常時計測をオンにすると、オフの場合は最大25日間使える バッテーリーの稼働時間が最大4日に なります。
常時計測がオフのときも10分間に一度心拍の計測が行われるようです。
心拍計測を取るか、バッテーリーの稼働時間を取るか悩みそうなところですが、 普段は心拍計測→電池が切れそうになってしまったらオフにする 、という使い方をするのが便利かなと思います。
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他のwithings製品と一緒に使ってより健康な日々を

withings製品としてウェアラブルバイス以外にも 「体重計」「睡眠計測パッド」などが販売されています

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withings sleep
これらの機器のデータはすべてHealth Mateというアプリで管理するため、体重や睡眠などを正確に計測して健康な生活へ役立てることができます。
本気ですべてを計測したいならwithingsで揃えるのがおすすめです。
※ただし海外で販売されている「血圧計「体温計」は日本国内では(今のところ)発売されていないので注意が必要です
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Health Mateアプリ

スマートウェイクアップで快適に目覚める

Health Mateアプリで設定することでSteel HRでバイブレーションアラームをかけることができます。
このとき「スマートウェイクアップ」を有効にすると、指定した時間の枠の中で 最適なタイミングで起こしてくれます
眠りが深いときに起こそうとするとなかなか起きれなかったり、寝起きが悪かったりするものですが、この機能を使うことで、スッキリと起きることができます。(個人差はあるとおもいますが。)
blog-admin.health.nokia.com

アクティビティをスタートすれば自動で計測を開始

水泳やランニングを始めると自動で認識して、アクティビティのトラッキングを開始します。
また、アクティビティを行っている際は心拍数を常時計測するようです。

support.withings.com

女性にもおすすめの白

カラーバリエーションで白があり、結構おしゃれなので女性にもおすすめです。 f:id:uccho_kd:20190114111803j:plain

詳しいスペック

本体仕様

ディスプレイ
画面サイズ
ディスプレイタイプ OLED
解像度 -
タッチスクリーン
カラー表示
その他本体仕様
防水 5気圧防水
防塵 ?(特に記載なし)
稼働時間 継続心拍数モード: 最大4日間
通常の使用: 最大25日間
省エネモード: 20日間追加
データ保存日数 -
サイズ 【36mm】36.3 x 36.3 x 13 mm
【40mm】39.5 x 39.5 x 13 mm

センサー類

GPS
心拍センサー
気圧高度計
加速度センサー
コンパス
湿度計

基本機能

時計機能
時計表示
アラーム
ストップウォッチ
タイマー
ラッキング機能
歩数
消費カロリー
上昇階数
移動距離
ストレスレベル
睡眠計測
スマートフォン接続機能
接続方式 Bluetooth LE
音声通話
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