Garmin vivoactive3
vivoactive 3はGarminの健康管理向けラインナップ「vivoシリーズ」の中で唯一丸型液晶を搭載したモデルです。
GPSや心拍センサー、スマートフォンの通知に対応など基本的な機能はほとんど網羅していると言っても過言ではありません。
ゴルフ機能を搭載しているのがGarminならでは、といったところでしょうか。
- 豊富なアクティビティトラッキング機能
- ゴルフ機能をチェック!
- ディスプレイについて
- Side Swipeが(ちょっと)便利
- ANT+, Bluetooth対応の各種センサーと接続
- Garmin Pay対応
- 購入はこちらから
- 詳しいスペック
豊富なアクティビティトラッキング機能
vivoactive3には様々なアクティビティトラッキング機能が搭載されています。
ランニング、サイクリング、水泳はもちろんのこと筋トレ、 スキー・スノーボード 、 ゴルフ 、ヨガ、トレッドミルなど15種類以上ものスポーツのトラッキングが可能です。
またGarmin Move IQによって自動的にアクティビティの計測を開始することができます(事前の設定は必要)
GPSを内蔵しているので屋外でのアクティビティを開始させると自動的にGPSがオンになり経路や距離、場所などの計測が始まります。
もちろんGPSの受信状態が悪いときには開始時点でオフにすることもできます。
トラックバック機能で道に迷わない!
ランニングやウォーキングしている際に道に迷ってしまったときには「トラックバック機能」で アクティビティの開始地点に戻る ことができます。
地図が表示されるわけではありませんが、方向指示と経路を表示することで元の位置まで戻ることができるという機能です。
これがあれば、はじめての場所やあまり知らない場所でも安心してトレーニングすることができますね。
ナビゲーション機能という予め登録しておいた地点へ同様の方法で案内してくれる機能もあります。こちらも合わせて利用すればより一層便利です。
ゴルフ機能をチェック!
ウェアラブルデバイスでゴルフ機能がついているものはあまり数がないので、ゴルフ機能について詳しく見ていきます。
まず、ゴルフ機能を使うためには 予めゴルフコースをダウンロードしておく必要があります 。
Garmin Connect Mobileアプリからゴルフコースを検索してダウンロードしておきます。
時計側でゴルフを開始するとGPSの測位が始まり、利用できるゴルフコースが表示されます。
ここで予めダウンロードしておいたゴルフコースを選択して、ゴルフのアクティビティトラッキングを開始することができます。
具体的に何ができるのか、については公式サイトの以下の表が参考になります。
ショット距離のカウントはショットを検出した地点と次のショットを検出した地点の距離で記録されます。
ゴルフ機能が搭載されているとはいえ、ゴルフ専用機(Garmin Approachなど)に比べると機能面で追いつかない部分もありますが、たまに行う程度でしたら必要十分でしょうか。
Garmin製品のゴルフ機能比較はこちら
support.garmin.com
すこし表が見づらかったので、こちらに画像で掲載しておきます。
上位機種のfenixシリーズとゴルフ機能に関しては同等といったところのようです。
ディスプレイについて
vivoactive3には
太陽光の下でも見やすい、半透過メモリインピクセル(MIP)
を搭載しているとのことですが、 はっきり言ってそれほど綺麗ではありません 。
Garminの公式サイトを見ると鮮やかな発色をした、かなり高精細なディスプレイを搭載しているように見えるのですが、、、
常時点灯してバッテリーが7日間もつということからもわかるように省電力っぽい(伝わるかわかりませんが)という印象を受けました。
ただ、見にくいわけではなく、むしろかなり見やすいディスプレイです。
スマートフォンなどとは違ってコンテンツを表示させる訳ではないので、見やすさと稼働時間重視で十分だと思います。
タッチパネルの感度はかなり良好で、特に不満を感じることはないはずです。
Side Swipeが(ちょっと)便利
あまり公式サイトでは大きく取り上げられていないのですが、SIDE SWIPEという機能があります。これは時計の竜頭とは反対側の側面を上下にスワイプすることで、 タッチパネルをスワイプしたのと同様の操作ができる というものです。
走っている途中などタッチパネルを操作しにくいときにも便利ですし、タッチパネルよりサラサラしているので感度がいいような気がします。
ただ、操作しようとすると右手で時計の左側を操作する必要があるため、あくまでも「ちょっと便利」くらいの機能かと思います。(設定で上下逆さまにすることで竜頭を左側に持っていくこともできはしますが...)
ANT+, Bluetooth対応の各種センサーと接続
特にサイクリングをする方に嬉しい機能だと思います。
ANT+対応の各種センサーなどと接続することができます。
下記のサイトにて互換性のある製品を確認できます。
Garmin Pay対応
これ一つでNFC決済ができるGarmin Payに対応しています。
Garmin Payと言われると聞き慣れないかもしれませんが、こちらはVisaのタッチ決済を利用したものです。
ただ、このVisaのタッチ決済がまだまだ日本では普及していないこともあって、現在は「三菱UFJ-VISAデビット」のみ対応しています。
また、利用できる店舗も「マクドナルド」と「ローソン」あたりしかないのが現状です。
Garmin | Garmin Pay
これからもっと普及して、「vivoactive3だけをつけてランニングに出かけて、途中でGarmin Payで水分を購入する」といった使い方ができるようになればかなり便利になるのではないかと思って期待しています。
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詳しいスペック
本体仕様
ディスプレイ | |
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画面サイズ | 直径1.2インチ(30.4mm) |
ディスプレイタイプ | 半透過メモリインピクセル |
解像度 | 240×240 |
タッチスクリーン | ○ |
カラー表示 | ○ |
その他本体仕様 | |
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防水 | 5ATM(5気圧防水) |
防塵 | ?(特に記載なし) |
稼働時間 | GPSモード:最大11時間 Smartモード:最大7日間 |
データ保存日数 | アクティビティデータ:7件 ライフログデータ:14日間 |
サイズ | 43.4 x 43.4 x 11.7 mm 外周:127-204mm |
センサー類
GPS | ○(GPS, みちびき, GLONASS) |
心拍センサー | ○ |
気圧高度計 | ○ |
加速度センサー | ○ |
コンパス | ○ |
湿度計 | ○ |
基本機能
時計機能 | |
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時計表示 | ○ |
アラーム | ○ |
ストップウォッチ | ○ |
タイマー | ○ |
トラッキング機能 | |
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歩数 | ○(GPS, みちびき, GLONASS) |
消費カロリー | ○ |
消費カロリー | ○ |
上昇階数 | ○ |
移動距離 | ○ |
ストレスレベル | ○ |
睡眠計測 | ○ |
スマートフォン接続機能 | |
---|---|
接続方式 | Bluetooth smart |
音声通話 | ○ |
SMS | ○(Androidのみ応答可) |
LINE | ○ |
メール | ○ |
カレンダー | ○ |
天気予報 | ○ |
音楽操作 | ○ |
スマートフォン探索 | ○ |
決済機能 | |
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NFC決済 | Garmin Pay |